ドクターインタビュー 八杉クリニック 八杉誠先生(第2回)

 

ドクターインタビュー 八杉クリニック 八杉誠先生(第2回)

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記念すべきその第一号医療機関としてご登録頂きました八杉クリニックの八杉 院長に、ご自身の事や現在の医療などについて、いろいろ興味深いお話を伺うことができました。

ここでは、その内容を3回のシリーズとしてご紹介します。

第2回のテーマは「健康管理」についてです。


医者自身が患者さんの手本とならなければなりません

――「良い医者」「良い診療」とはどういうものでしょうか?

医者自身が患者さんの手本とならなければなりません

研修などに参加することにより、自分の知識を常に最新の状態にし、様々なケースに応じてスピーディーな判断ができる医者が良い医者だと思います。

例えば、患者さんにとってもっと高度な検査と治療があり、それが必要だと判断した場合は、いつまでも自分で抱え込まずに他の病院に紹介する、というような決断を素早く行なえる事が大事だと思います。

様々な最新の知識を身につけつつ、自分の守備範囲をしっかり把握している、すなわち「交通整理ができる医者」ですね。それから、自分自身も精神的・肉体的にしっかり健康管理できるということが、良い医者である最低限の条件だと思います。

医者自身が患者さんの手本とならなければなりません。


積極的に体を動かさせる事が大事

――社会人の健康管理について、どう思われますか?

積極的に体を動かさせる事が大事

国をあげて予防医学に取り組むべきだと思います。

具体的には、企業におけるエクササイズのバウチャー制度の制度化です。これは、週に一日でも半日でも、従業員にエクササイズの時間を強制的に与えるというもので、体を鍛えて健康管理を行なう事も仕事の一部として組み込むべきだと思います。

こうでもしなければ、「時間がない」などの理由で、自分からは何も動かないでしょう。

これまでの予防医学は「吸うな」「飲むな」「食べるな」など、「~するな」という禁止ばかりでしたが、これからは「~させる」という風に、積極的に体を動かさせる事が大事だと思います。

空手を始めて25年

――毎週、道場で空手を教えてらっしゃるそうですが?

空手を始めて25年

週2回、正道館で社会人相手に空手を教えています。

もう空手を始めて25年になりますね。きっかけは「近所を歩いていて道場を見つけたから」というような単純なもので、当時は正道館もまだ無名で小さい道場でした。

寸止めせずに実際に相手に打撃を加えるフルコンタクトの空手なので、傷は絶えないですが、若い者に負けたくないという気持ちもありますし、先ほどお話しした”健康管理”の実践という点からもずっと続けています。


お話を伺った先生:八杉 誠先生(八杉クリニック・大阪市北区)


  • 1975年神戸大学医学部卒業。同大学病院小児科入局。
  • 1983年に大阪市北区で内科・小児科・外科を開業。
  • 開業と同時にK1の母体「正道会」に入門。現在昼間コースで指導している。
  • 「見せる空手」より「自らを見つめる空手」、「人に勝つ空手」より「自分に勝つ空手」をモットーに週2回道場に通い続ける。
  • 正道会館総本部指導員、K1、空手、柔術等各種格闘技のリングドクターの経験豊富。現、正道会専属のコミッションドクター。
  • 英検1級の語学力で、外国人医療も広く受け入れている。
  • 日本臨床内科医会認定医、日医認定産業医、日医認定スポーツ医
  • 元大阪府保険医協会副理事長、元大阪府保険医協会税務経営部部長