スポーツ障害前の身体の状態に戻すには、適切なリハビリテーション(物理療法や運動療法など)を行うことで早期回復につながります。リハビリテーションには、一般の人が日常生活や社会復帰できることを目的とした、怪我を治すための『メディカルリハビリテーション』と、スポーツ選手が競技に復帰できることを目的とした、メディカルリハビリテーション後に行われる『アスレティックリハビリテーション』の2つがあります。怪我や障害の症状により外科的手術が必要な場合もありますが、手術後もリハビリテーションは行います。
物理療法 | 電気治療機器や牽引器、温熱治療器などを使用して、血液循環の改善、筋肉の緊張を緩和させ、痛みの緩和と運動機能の回復を目指します。 |
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運動療法 | 平行棒や鉄アレイ、バランスボールなどを使用して、身体を動かしながら筋力増強、柔軟性を向上させ、痛みの緩和と運動機能の回復を目指します。 |
バランスのとれた食事をするには、好き嫌いせずに何でもしっかりと食べることが大切になります。また、栄養素が偏らないよう5大栄養素がバランスよく整った食事を、出来る限り毎食フルコースで食べましょう。 自分は「栄養フルコース型」の食事ができているか、今までの食事を振り返ってみましょう。
栄養素名 | 主な働き | 多く含む食品 |
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たんぱく質 | 体をつくる成分になる | 肉、魚、卵、大豆製品など |
脂質 | エネルギーになる | バター、マーガリン、植物油、肉の脂身など |
炭水化物 | エネルギーになる | ご飯、パン、めん、いも、砂糖など |
ビタミン | 体の調子を整える | 緑黄色野菜、果物、レバーなど |
ミネラル | 骨や歯などをつくる 体の調子を整える | 海藻、牛乳、乳製品、小魚、きのこなど |
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